Intel Core i7-4710MQ 搭載ノート「TOSHIBA dynabook R73/38」改造記
ノートパソコンを改造しました。
改造といっても、メモリとSSDを載せ替えただけですが……笑
なぜ今更第4世代ノートなのか?
仕事で使いたかったのと、もう一つ実験をしたくて購入しました。
第4世代はデスクトップも今現在使っている(hp Z230 SF)ので、性能的にも問題ないかなと思います。
TOSHIBA dynabook R73/38の外観
右側にはSDスロット、光学ドライブ、音声端子、USB3.0、LANがあります。
左側にはHDMI出力、USB3.0、急速充電のUSB3.0、VGA出力、電源コネクタがあります。
今だと180度以上開くパソコンもありますが、当時のものとしてはかなり開く方だと思います。
メモリ&SSD換装
メモリとドライブの蓋は精密ネジ4本留めなので、交換し易い構造になってます。
メモリをELPIDA製のPC3-12800S 8GB×2に換装しました。
これが間違いでした(;´Д`)
HDDは安物SSDに載せ替えました。
ネジ固定などもされておらず、線に挿さってるだけなので交換も簡単です。
起動実験……(;´Д`)
起動しませんでした(´;ω;`)
電源ランプがオレンジと白で2回ずつ点滅を繰り返します。
どうもこのパターンはメモリエラーのようです。
元々挿さってたメモリがPC3L-12800だったので、この機種は低電圧版のメモリでないと動かないようです。
後日低電圧版のメモリ16GBまた載せ替えました(;´Д`)
Cinebench R15、DQX、FF14ベンチマーク
動画にまとめましたので、下記を参照してください。
【PC改造】中古15,000円で買ったi7-4710MQ搭載ノートPCのメモリ&SDD交換したら、まさかの事態が……!
【魔改造】中古15,000円のTOSHIBA dynabook のメモリを交換し直して実力を検証したら、予想外の結果が……!【ノートPC】
総評
性能的には満足ですが、R15を回した際にCPU温度が95度まで上がってしまうので、グリス塗り替えでどこまで冷えるのか今後検証してみたいと思います。